バイナリーオプションの仕組みと考え方

g764334 「リスクが少なくて簡単、誰でもすぐにはじめられる」と、バイナリーオプションには多数のメリットがあります。とはいえ「本当に利益が出るの?」「リスクが少ないと思っていたらいつのまにか大損をしていた、なんてことは?」と、失敗した経験しかない方にとっては、信じきれない部分もあるでしょう。ここではバイナリーオプションの仕組みと、利用する場合の考え方について、簡単にまとめています。

まずバイナリーオプション取引を実際にやってみたと仮定して、その流れを追っていきましょう。多くの方がはじめての取引に選ぶ「ハイ&ロー」を例にとり、投資対象は米ドル/日本円の通貨ペア、数字はわかりやすいように簡略化します。取引画面をみると、HIGHとLOWのどちらかを選択できるようになっているので、決済時刻と現在の価格、現在までの価格の推移から、決済時刻には「価格が上がっているか、それとも下がっているか」を予測して、上がっていると思うならHIGHを、下がっていると思うならLOWを選んで、購入金額を入力します。

さて「購入金額」といっても、実際に通貨を購入する金額ではないのがオプション取引の特徴です。ここであなたが購入するのは、通貨ではなく通貨を売買する権利です。HIGH&LOWでは、予測が当たった場合にのみ権利が行使されます。HIGH&LOWでは権利が行使されると、「購入金額の2倍−業者の手数料分をひいた金額」が払い戻されます。

では外れた場合はどうなるかというと、権利が行使されないため、権利を購入した金額をそのまま失うことになります。ここで取引は完全に終了となるので、例えば値が下がった通貨を延々持ち続けて損失が広がっていく、というような事態は起きません。損失金額=購入金額で固定されているので、取引開始時点で万が一損失が出た場合の金額がわかっている、ということになります。

通常投資というと「これくらいの利益を出したい」と考えて金額を決めるケースが多いものですが、バイナリーオプションであればリスクを第1に考えて、「これくらいなら損失を出しても許容範囲だ」と思う金額を投資する、ということもできるわけです。

いかがでしたでしょうか。確かにバイナリーオプションでも、無計画に購入を続け、予測を外してばかりいるようでは損失につながるかもしれませんが、管理さえしっかり行っておけば、非常に安全に取引を楽しむことができます。手数料も払い戻しがある場合にのみパーセンテージでかかってくる仕組みになっているので、コストも小さく抑えることが可能です。

投資の勉強方法

投資の勉強といっても、投資対象や投資スタイルによってその内容は大きく異なります。投資対象には株やFX、ゴールドなどの商品先物、最近ではビットコインなど多岐に渡ります。また、投資スタイルにはスキャルピングやデイトレ、スイング、中長期など様々です。ですから、いきなりやみくもに始めるのは得策ではなく、自分の興味のある分野をある程度絞って少しずつ始めていくのがオススメです。

次に自分の興味の対象を決めたら、具体的な方法にはどんなものがあるでしょうか。定番なものとしては、投資関連の書籍を読むことが挙げられます。また、インターネット上には証券会社やFX業者が無料で様々な情報やセミナーを提供しています。これら書籍やセミナー、ウエブサイト上の情報源から投資に必要な基礎、例えば、ファンダメンタル分析やテクニカル分析の基礎はおおよそ学べます。

セミナーには有名なプロの投資家を講師にした参加費用が高額なものもありますが、右も左もわからず、自分の投資手法も決まらないような状態でいきなり参加するのは得策ではありません。そのようなセミナーは自分の投資スタイルが確立し、さらに特定のテーマに的を絞って話を聞きたいようなシチュエーションで初めて参加を考慮する位でいいのです。

書籍や無料セミナー以外にも、ブログや動画が充実していますので、自分に合っていると感じるお気に入りのブロガーや動画をチェックするのも勉強になります。無料のブログでもかなり詳細に投資手法を解説しているものもあり、有料のものよりも優れている場合があります。

ブログなどはブログランキングのサイトをチェックすれば、いくつかお気に入りのものが見つかります。ただし、これらの情報を元に全く同じような投資手法を再現できるとは限りません。実際の投資では、書かれている通りにいかないことも多いので、自分なりに分析や検証することが必要になってきます。

これらの過程を経て、投資の基礎を学んだら、今度は自分で実践してみることが大切です。その場合もいきなり大金を投入するのではなく、少額で始めるのが得策です。少額でも怖いと感じる方の場合、デモトレードという無料のお試しトレードでチャート上の値動きに馴れてからでも遅くはありません。ただし、いつまでもデモトレードでやっていても、投資の勉強という点では限界があります。それは自分のお金を投じないと緊張感や真剣度合いが違うからです。デモトレードはあくまで注文方法に馴れたり、チャートの見方を勉強するためのツールとして割り切った利用にとどめておきましょう。

実践していく中で大切なのは、過去の自分のトレードを後から検証していくことです。特に失敗したトレードについては、その理由について検証しないといつまでも同じことを繰り返すことにもなりかねません。実践と検証の積み重ねが投資の勉強において最重要な項目の一つといっても過言ではありません。